ハッシュタグを活用しよう
タグ=ハッシュタグ(#)の略語。
本来タグは、ツイート同士を関連づける役割を果たすものですが、
ジャニヲタに関してはちょっと変わった使い方があります。
まずはツイッターのタグの基本的な使い方からおさえていきましょう。
タグ
単語などの始まりに#をつけて作る、見出しのようなもの。
タグを使うことで、何についてのツイートなのか、端的な言葉で補足できるようにするはたらきをもつ。
例:「#○○イベント」=(タグの付いているツイートが)○○イベントに関するツイートであることを表す。
「○○についての情報が知りたい」という時に、「#○○」というタグで検索をかければ、タグをつけて投稿されたつぶやきが検索で引っかかりますね。これにより、同じ話題に関するツイートを調べたりもできます。これがいわゆる「タグによる関連づけ」です。
タグは自分で自由に作ることができるので便利です。
~ジャニヲタ的タグの使い方~
冒頭でも述べましたが、ジャニヲタはこのタグを本来の使い方とはちょっと変わった使い方をします。
タグの機能を使ってやっていること、できることを紹介していきます。
1、そもそも使わない
どういうことでしょう?
情報収集をしたいとき、気になる単語を検索するだけであれば、#をつけなくても、単語のみで検索はかけられます。つまりタグは使わなくてもいいんです。
ただし、関連づけをまったくしないのではなく、実は他の記号でしている人が多数います。
→ジャニヲタはタグの代わりにカッコを使う
ツイートの冒頭に、カッコでくくった言葉が付いたツイートがありますね。
コンサートのレポート(コンレポ)やイベントのレポートを見たことがある方はご存知かと思いますが、ジャニヲタは#の代用でカッコを使います。
これは#○○というタグと同じで、ツイートを関連づける効果で使用されています。
例:【○○】、<○○>、≪○○≫など。
2、タグで仲間探し
「#○○繋がろう」のようなツイートを見たことはありませんか。
これは、タグに共感する仲間を探すためのものです。
タグを作った人が、タグの目的に共感した人になんらかのアクション(RTや検索など)をしてもらえるように、意図的に長文にしてあるのが特徴です。
3、#のタグの応用編
そのとき話題になっている事象や単語でもなく、突発的に使用されるのが特徴です。
前後のツイートがなにに関するツイートだったかを説明するため、象徴的な言葉に#をつけて目立たせたり、話にオチをつけるといった、補足説明的な使い方です。
例:ツイートの終わりに「#ありえない」と続いた場合、「前後につぶやいている言葉に関しては、ありえないことだ」と説明しています。
脈絡もなく使用された場合、この使い方であることが予想されます。
ツイッター独自の文化って面白いですね。